Ibanez TOD10N。おすすめのエレクトリックガットギター

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もっぱらエレキギターしか弾いていない僕ですが、最近クラシック系のギターが気になってます。
クラシカルなガットギター自体は持ってはいるのですが
弦高が高くてとにかく弾きにくい
録音でマイクのセッティングをするのが面倒
この2点からギターケースから出すのも億劫になってます。

ですが、そんな僕に刺さるギターを見つけました。


それがIbanezTOD10N
去年の末の方に発売されたのでまだ新しいギターです。

なぜ刺さるのか。
それはとにかく弾きやすさを求めて作られたガットギターだから。
現状これ以上に弾きやすいガットギターは存在しないでしょう。

今回はIbanez TOD10Nを紹介したいと思います。

Ibanez TOD10Nの紹介

TOD10Nはアーティストモデルです。
PolyphiaのTim Hensonのシグネイチャー。
馬鹿かっこいいアーティストですが、別にこのアーティストの事知らない、興味ないって人にもTOD10Nはおすすめできます。
それは何故か。このギターは唯一無二だから

ガットギター界最強の弾きやすさ

ぶっちゃけいままで弾きやすいガットギターって存在しなかったと思います。
それが解決されたのがこのギター。
Tim Hensonはバカテクの畑の人なので必然的に引きやすいギターになるわけです。

実は実際に弾いた事はないのですが、弦高などスペックを見てわかるしYOUTUBEの動画見てもわかります。
ナット幅はエレキギターに比べたら広めなのですが、弦高もネックの太さも限界まで切り詰められてます。
Tim Hensonも「バズ音(ビビり音)が出るのも厭わない」と言っているぐらいです。

エレクトリックガットギターっぽいが…

見た目はサウンドホールも空いてなくてアンプに通せるのでエレクトリックガットギターと呼ばれそうですが、エレクトリックガットギターって感じはしないです。

例えるとエレクトリックガットギターってエレアコって感じですが
TOD10Nはピックアップのついたアコースティックギターって感じなんです。

もっというとエレクトリックガットギターってガットギターとして使えないですがTOD10Nはガットギターとして使えます。
似てるようですが使うシーンが全然違うんですよね。


サウンドホール無いように見えますが実は空いています。
サイドに空いてるって珍しいですよね。他に見たことないかも。
これはプレイヤー自身に聴こえやすいような配慮らしいです。

生でも使えるしシールド刺しても使える

練習とかで使う分にはアンプとか通す必要はないです。
録音で使うのもマイクで音を拾っても良し。シールド刺してラインで撮っても良しです。
結構エフェクトがっつりかけてエレキっぽく使うこともできます。
個人的にはマイクで音拾ってリアル路線で使うのが好みです。
弦高低いぶんビビリ音は鳴りやすいですがニュアンスが強調されたみたいな感じでありよりのありです。

コスパも良さげ

そもそもIbanez自体コスパに優れてますからね。
値段は10万円前後。
レコーディング等でも使える音でこの値段は安いと思います。
シグネイチャーモデルとしては異例の人気で基本的に入荷待ち状態らしいです。
楽器店にも置いてませんでした。

終わりに

かなり良さげで買いたいんですが貧乏なんで買えないです。いつかお金が溜まったら買う予定。買ったら実際の使用感も交えてレビューします。

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