生まれつき不眠症の僕が眠れない時にする対処法

ライフ

僕は俗に言う不眠症とかショートスリーパーって呼ばれるタイプの人種だと思います。
全く寝れないってわけじゃなくて、日によって眠れたり眠れなかったりって 感じです。

最近1週間に2回しか寝れた日がないなんて事があったので記事にしようと思いました。
特に寝る暇がないとかそういう事でもなく、眠気が全く来なかったってだけです。
 

生まれつき不眠症

物心ついたころから寝れなかった記憶があります。
保育園でみんな昼寝してるのに1人起きて先生と遊んでたり、夜寝る時も時計の針が4時とか指してるのに布団潜ってゲームやってたり、そんな感じでした。
親に聞いてみると僕は生まれた時からあんまり寝ない子だったらしいです。泣いたり笑ったりもしなかったらしい。

不眠症は大人になってから後天的に発症するケースはありますが、生まれつきの人ってあまりいません。
自分以外に会った事ないです。
大人になって不眠症になる場合は仕事によるストレスなど外的要因があるので治療することが出来ますが、僕の場合根本的な治療法がありません。
生まれつき不眠の人は一生不眠と付き合っていく事になります。

眠れない時にする4個の対処

寝る前にホットミルク


小学生の頃読んたドラゴン桜というマンガに寝る前には牛乳が良いって書いてあった。
牛乳をレンチンで温めます。寝る前に飲むだけ。
これを何年か毎日続けていました。

飲むとなんか落ち着くので効果はあるのではないでしょうか。
調べてみると牛乳にはトリプトファンと言うアミノ酸物質が含まれており、セロトニンを分泌し、安眠効果があるそうです。

効果はそこまで大きくないですがやるとやらないではやった方が良いと思います。

睡眠薬を飲む

精神科行くと貰えます。
これが一番手っ取り早いと思います。
睡眠薬の処方は緩くて「最近寝れないんです」と言うと簡単に貰えるそうです。

自分の場合全然効きませんでしたが普通の人だったら効くらしいです。
1個で効かなかったら2,3個と増やしていきそれでも効かなければ種類を変えたりします。

結局効果が出なくて睡眠薬に対して懐疑的なのと、睡眠薬で眠れてても一時的なもので治療にならないと思い使わなくなりました。

寝ないで過ごす

適当にやりたい事をやったりします。
僕の場合ギターの練習したりラノベを読んだりしてます。
ラノベって寝れない時に丁度よいんですよね。
1冊3時間ぐらいで読めるので、朝まで6時間あると仮定して丁度2冊読めるんですよ。
1冊読んでるときに寝れそうな感覚が来れば1冊で切り上げて3時間寝れば良いし。
とにかく寝れない時にもってこいですね。
夜中は外も静かなので本の世界に没頭できます。

ラノベに限らず眠れない時は本おすすめです。

眠りたいのに眠れない事に対する対処が結局起きてるという事。
解決出来てないですが別に無理して寝なくても良いんじゃないの?っていうのが僕の答えです。

寝ないで過ごすのは他の人が寝てる時間も活動出来るのでお得感があるかもです。
でもちゃんとデメリットがあって、やっぱ人間って毎日寝る生き物なので普通に活動して2日を迎えると半日経ったぐらいから疲れを感じます。
頭はわりと平気なんですが、目が充血したり、お腹壊したりとかですかね。
夜中ゲームすると翌日一日中目が充血した状態で過ごす事になるとか、そんな感じです。

ガチで寝たふりをする

自分で自分を騙す。
起きた時に自分が起きてたのか寝てたのかよくわからなくなります。(結局寝れてない)
いつの間にかスズメの声がして今寝てたっけ、起きてたっけ?って感覚。

まあ起きてても休めてるってのがこれのメリットです。
夜寝たのと近い感覚で翌一日を過ごす事が出来ます。

この寝たふりはやり方にコツがあってちょっと難しいかも。
催眠と呼ばれるのと似たような感じです。
手や足から感覚を抜いていき深いとこに落ちていくようなイメージです。そうすると体が動かなくなり、そのリラックスした状態で意識を飛ばします。すると気づいたら朝になっている。

後から知ったのですがこの方法は米軍でも採用されている2分で眠る方法に近いものがあります。
(参考:たった2分で眠りにつける、米軍直伝のコツ

これでも寝れなかったりするのですが、これで寝れる確率を上げる事が出来るので結構いい。
翌日の為にどうしても疲れを取らなきゃなんて時はこの寝たふりをします。

最後に

小さい頃は自分が不眠症って自覚がなくて寝れない事にかなりストレスがかかっていました。
寝るという普通の事が出来なくて小学生の頃まで泣いたりしてましたね。

不眠症って高校生になって自覚しました。それまでただ眠る事が出来ないという事にストレスが溜まっていたので自覚出来たのはかなり大きいです。
病気だって事がわかるだけでも楽になります。

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