昔中学の理科の授業か何かで「ガムはプラスチック出来ている。だから腐らない」
みたいな事を聞いたことがあるような記憶があるんですよ。
昔買って食べなかったガムが眠ってたんです。
これって食べれるんじゃないか?と疑問に。
ガムの賞味期限はあってないようなもの
確か期限が2014年とかに切れてるもの。
今が2018年なので、4年前とかになる。
流石に古すぎる。
でもガムを見てみると意外にも綺麗なんですよ。
言われなきゃ気づかないんではないだろうか。
強いていうなら少し色落ちしてるかも?
実際食べてみた感想。
食べちゃいました (ゝω・) テヘペロ
期限切れのガムを実際食べてみましたが、お腹壊すというような事にはまずなりませんでした。
僕はちょっと傷んだ食べモノ食べるだけでお腹壊すぐらい繊細なのでなので、それで壊れなかったって事は期限切れガムは安全だって証明されたのではないでしょうか。
味についてですが、まあまあといったところ。
そもそも僕ガムがそんな好きな訳じゃないので、期限切れてない普通のガムもまあまあ程度に感じます。
期限が切れてないのと比べると多少変わってくるのかなって思います。
味は薄いというか、旨味が少なくなってるように思います。端的に言うと少々不味くなっている。
食感についてですが、ガム感が弱くなります。
嚙んでもくっつく感じが少ないです。
まあ、でもいってガムはガムって感じがします。
ガムには賞味期限、消費期限が記載されていないものも多い
ボトルのどこを探しても、期限が書いてないものが多かったりします。
ガムはプラスチックだから劣化しない
ガムの原料は、植物性樹脂等のガムベース、甘味料、軟化剤そして香料で作られ、品質の変化が極めて少なく、微生物などによる危害の発生の恐れもほとんどなく、品質も安定しているため、賞味期限表示はしていません。
ガムって噛みますけど、食べる、つまり飲み込んだりはしませんよね。
つまりそういう事なんだと思います。
未開封なら10年以上だろうが平気でもつ。
食べ物として捉えない方がわかりやすいかもですね。
植物から
ガムは大昔から存在してたようです。
サポディラ木から出るチクルという樹液がガムの原料となってました。
これを煮詰めてガムにする。
天然樹脂って言われてるのが大体これです。
現在よく出回ってるガムの多くは
酢酸ビニル樹脂、エステルガム、ポリイソブチレン、炭酸カルシウムなどが使われています。
なんだか科学薬品っぽさ全開の名前で怪しい。
でも安全です。テストして実証済み。
まあそうじゃなきゃスーパーとかに普通に並べられないでしょ。
飲み込んでも大丈夫
ガムって飲み込んだらヤバそうな気も。
でも大丈夫。
ガムはくちに入れた瞬間から異物として捉えられ、体に全く吸収されません。
なので飲み込んでも体内で分解されず、そのまま便と一緒に放出されます。
出したうんこよくみたらガム付いてるかもね。
ただ飲み込む際に喉につまらせる場合があるのでその点は注意。
って言っても普通はつまらないと思いますが。
じじいとかばばあぐらいやろ。
開封後の期限
開封後は3ヶ月から半年以内ぐらいに食べるのが良いようです。
外の湿気とかの影響を受けてしまうから。
とはいえ、自分が食べた期限切れのガムは開封済みのでした。
あんま気にしなくてもいいんじゃないかな。
最後に
まあ大丈夫だとわかっても、なるべく期限が切れる前に食べきった方がいいでしょう。
そっちのほう美味しく召し上がれますし、精神衛生的にも。
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