楽譜の読み方。度数について。音程を測るときに使われる
2016/08/14
音楽理論の勉強だー
ギター弾いてて2音下げてとか言われても3フレット分なのか4フレット分なのかわからない僕です。
今回は楽譜の読み方について。今は音符とか5線譜とか全然読めないですが少しはよめたらな。
完全1度
単純に同じ音。音程が移動しない場合と考えてよさそう。
長2度・短2度
2度には長2度と短2度と2種類あるようです。
おたまじゃくしが5線譜の線を半分移動したのを2度でいいのかな。
上の画像のレからミの間にはレ#とか1つ音を挟んでいて、このようなのを長2度。
下の画像のミからファの間には#の音がありません。このようなのを短2度。
間に#の音が無いのはミからファとシからドの2種類だけなので、その2つだったら短2度、それ以外だったら長2度と考えてもいいですね。
長3度・短3度
3度も長3度と長3度の2種類あるようです。
おたまじゃくしが5線譜の線を1本分移動したのを3度でいいのかな。
上の画像のファからラの間にはファ#とソとソ#の3つ音を挟んでいて、このようなのを長3度。
下の画像のレからファの間にはレ#とミの2つの音を挟んでいて、このようなのを短3度。
完全4度・増4度
4度には完全4度と増4度の2種類あるようです。
おたまじゃくしが5線譜の線を1本半分移動したのを4度でいいのかな。
上の画像のレからソの間にはレ#とミとファとファ#の4つ音を挟んでいて、このようなのを完全4度。
下の画像のファからシの間にはファ#とソとソ#とラとラ#の5つ音を挟んでいて、このようなのを増4度。
間に半音(ミとかシ)があったら完全4度、無かったら増4度と考えると簡単そう。
完全5度・減5度
5度には完全5度と減5度の2種類あるようです。
おたまじゃくしが5線譜の線を2本分移動したのを5度でいいのかな。
上の画像のドからソの間にはド#とレとレ#とミとファとファ#の6つの音を挟んでいて、このようなのを完全5度。
下の画像のシからファの間にはドとド#とレとレ#とミの5つの音を挟んでいて、このようなのを減5度。
間に半音(ミとかシ)が必ず入っていて、1つだったら完全5度、2つだったら減5度と考えると簡単そうです。
長6度・短6度
6度には長6度と短6度の2種類あるようです。
おたまじゃくしが5線譜の線を2本半分移動したのを6度でいいのかな。
上の画像のドからラの間には、ド#とレとレ#とミとファとファ#とソとソ#の7つの音を挟んでいて、このようなのを長6度。
下の画像のミからドの間には、ファとファ#とソとソ#とラとラ#とシの6つの音を挟んでいて、このようなのを短6度。
間に半音(ミとかシ)が必ず入っていて、1つだったら長6度、2つだったら短6度と考えると簡単そうです。
長7度、短7度
7度には長7度と短7度の2種類あるようです。
おたまじゃくしが5線譜の線を3本分移動したのを7度でいいのかな。
上の画像のドからシの間には、ド#とレとレ#とミとファとファ#とソとソ#とラとラ#の10つの音を挟んでいて、このようなのを長7度。
下の画像のレから度の間には、レ#とミとファとファ#とソとソ#とラとラ#とシと9つの音を挟んでいて、このようなのを短7度。
間に半音(ミとかシ)が必ず入っていて、1つだったら長7度、2つだったら短7度と考えると簡単そうです。
完全8度
間が1オクターブなのが完全8度です。
最後に
もはや勉強のノート代わりにこのページ書いてます。
ちゃんとした測り方はこんなんなんですね。
少しは理解できたかな。
ぱっとは出てこないですが時間かければ測れそうな気がします。